蓋物作品「家路」

akibablog_180513.jpg
部屋の窓から高い木が見えます。

冬、葉を落としていた時には、枝の間に上下に二階建てのように、
鳥の古巣がかかっているのが見えました。
新緑の季節になり、勢いよく繁った葉が、すっかり隠してしまい、
どこにあったのかすらわからなくなってしまいましたが、ここのところ、
その木にカラスが入っていくのを見かけるようになりました。

今年もまた同じ場所に巣を構えたのでしょうか。

いろいろな鳥たちが、小枝をくわえて巣作りの準備をしています。
今年もあちこちから聞こえてくる雛の声が楽しみな季節になりました。

作品は「家路」。
「おかえり」「ただいま」
そんな帰る場所をイメージしました。

akibablog_180513(2).jpg蓋を開けるとこんなふうに雛がいます。

青い花

花水木にサツキに藤の花、夏のような気温が続いたからか、
初夏に咲くイメージの花々がすでに咲き誇り、色彩に溢れています。

akibablog_180418.jpg

先日、近所の桜の名所を散歩した道すがら、立ち寄った緑化センターの
温室で「ヒスイカズラ」の花を見ました。
フィリピン諸島原産のマメ科の植物で、絶滅が危惧されているそうです。

春の空に溶け込むような淡い桜色の後に見た、力強く鮮やかな青に、目が覚める思いでした。

グループ展に参加します。

ランプワークの世界展2018―春―
に少しですが、作品を出品させていただいています。
お近くにお越しの際には是非お立ち寄りください。

akibablog_180310.jpg

ランプワークの世界展2018―春―
秋葉絢、定榮政隆、田中福男、半田朋実、三宅隆夫
悠遊舎ぎゃらりぃ
3月10日(土)~21日(水)※木、金休み
10:00~18:00


蓋物作品「目覚め」

akibablog_180224 蓋物作品「目覚め」 径5.1cm、高さ3.9cm

肌を刺すような寒さの日の合間に、日差しにほっとする暖かな日も混ざり始め、
少しずつ空気が緩み、ほどけてゆくのを感じます。

チューリップの小さな芽が顔を出し、まだ冷たく硬そうな土に、蒲公英の黄色や、
オオイヌノフグリの鮮やかな青を見つけて、眠っていたものたちが確実に
動き出している気配を感じ、嬉しい気持ちになりました。



akibablog_180224 (3)
まもなく春です。

紙すずめ

片付けをしていて、子どもの頃に作った工作を、たくさん発掘しました。

akibablog_180207.jpg
その中のひとつ。
折り曲げた紙を切り抜いて、色鉛筆で色をつけた小さな雀。

子どもの頃、冬が来ると、庭先にパンくずを撒いて、雀たちが来るのを楽しみに
待っていたことを、ふと思い出し、こんなにも身近に、自分の暮らしの中にずっと
雀がいたのだなと、感慨深いものがありました。

akibablog_180207(2).jpg