蓋物作品「花守」

akibablog_170306.jpg径5.9×高さ5.8cm(鳥入れて8cm)

白っぽく霞んだ春の空との境目がわからなくなるほどに、
その花は、周りの空気一帯を淡い色で、軽やかに染めてゆく。

花の下で感じるのは、充ち足りた気持ちと、持って行き場のない切なさ。

膨らみ、色づき始めた蕾を見上げ、今年もその瞬間を待つ。