蓋物作品「海の月 宙に月」

akibablog_170507.jpg径6.8×高さ8.5cm

夏はこれから…ですが、夏の終わりに差しかかる頃、たくさんのミズクラゲが現れます。

身体全体で水を包みこんで、ふわりふわりと漂うぼんやりとした輪郭線は水に映る月に
似て、とても幻想的です。

緒締「金太郎とくま」

akibablog_170425.jpg金太郎2cm、くま3cm

端午の節句

花の季節が去り、緑が鮮やかな季節になってきました。

菖蒲湯と味噌の柏餅が楽しみな今日この頃です。

蓋物作品「草茅姫」

akibablog_170413.jpg径5.5×高さ4.5cm

幼い頃、よく母がしろつめくさの花冠を作ってくれました。

あたたかな春の日、野で遊んだことを思い出します。

日差しに蒸された地面から立ちのぼる草の匂いには、包まれるような安心感があります。

蓋物作品「汐に舞う」

昨年の個展の際に展示した作品です。

akibablog_170331.jpg径6.9×高さ6.3cm

アカエイが川をのぼってくることがあります。
ひらりひらりと泳ぐ姿は、空飛ぶ絨毯ならぬ、空飛ぶ座布団のようです。

蓋物作品「花守」

akibablog_170306.jpg径5.9×高さ5.8cm(鳥入れて8cm)

白っぽく霞んだ春の空との境目がわからなくなるほどに、
その花は、周りの空気一帯を淡い色で、軽やかに染めてゆく。

花の下で感じるのは、充ち足りた気持ちと、持って行き場のない切なさ。

膨らみ、色づき始めた蕾を見上げ、今年もその瞬間を待つ。