蓋物作品「汐に舞う」

昨年の個展の際に展示した作品です。

akibablog_170331.jpg径6.9×高さ6.3cm

アカエイが川をのぼってくることがあります。
ひらりひらりと泳ぐ姿は、空飛ぶ絨毯ならぬ、空飛ぶ座布団のようです。

アートコレクターズ3月号

お知らせが遅くなってしまいましたが、現在発売中のアートコレクターズ3月号の
「完売作家全データ2017」の特集に掲載頂きました。
35ページに掲載されています。お手に取ってご覧頂けましたら嬉しいです。

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akibablog_170321.jpg径5.5×高さ7.0cm

昨年の個展で展示した「風乗り」が掲載されています。入れ子の蓋物作品で、被せて
2つを合わせると、雲間から海辺の景色を見下ろすような仕組みになっています。

鳶が羽の先を指のように広げ、風を掴むように飛ぶ姿を見るのは、雄大で本当に
気持ちの良いものです。

蓋物作品「花守」

akibablog_170306.jpg径5.9×高さ5.8cm(鳥入れて8cm)

白っぽく霞んだ春の空との境目がわからなくなるほどに、
その花は、周りの空気一帯を淡い色で、軽やかに染めてゆく。

花の下で感じるのは、充ち足りた気持ちと、持って行き場のない切なさ。

膨らみ、色づき始めた蕾を見上げ、今年もその瞬間を待つ。


桃の節句

長い間、押し入れで眠っていたお雛様を、数年前からまた飾り始めました。
私のお雛様は、木目込み人形の立ち雛。

子どもの頃は、華やかな段飾りが羨ましくて仕方なかったけれど、今では、
不思議なくらい愛着があります。

花が咲き始める季節。寒さが緩み始めた空気と、柔らかな光を纏って、
ささやかに春の訪れを祝っているようです。

そんな自分のお雛様をモチーフに作った帯留です。

akibablog_170224.jpg立雛 帯留 2.9×2.2×1.7cm

蓋物作品「青い鳥と潮風と」

昨年の個展の際に展示した作品です。

akibablog_170212.jpg径6.4×高さ7.1cm

川沿いを歩いていると、イソヒヨドリと出会うことがあります。

背中は深い青、お腹は熟した柿のような色をした、凛とした美しい佇まい。
何かいいことあるかな?と、気持ちが浮き立ちます。